ROYAL OAK OFFSHORE
ロイヤルオーク オフショア

ロイヤルオーク オフショアは、ロイヤルオークよりも全体的にサイズアップしている点が特徴的です。八角形ベゼルやビスなどの基本デザインを踏襲しながら、ケースサイズは42mm、43mm、44mmのラインナップになりました。文字盤やベゼル、タペストリー柄なども全体的に大きめで、無骨な印象に仕上がっています。デザインしたのは、のちにロレックスの「チェリーニ」などを手掛けるエマニュエル・ギュエ。
発表当時は賛否両論でしたが、近年では復刻版が登場するほど多くの支持を集めていて、ロイヤルオークと並んで人気が高いコレクションです。

ロイヤルオーク オフショアは、現在までコレクションの主力となっている「クロノグラフ」と、ダイバーズウォッチの「ダイバー」の2種類を軸にモデルを展開しています。ダイバーは30気圧防水で、潜水時間目盛り付きの回転ベゼルを搭載。インナーベゼルを追加することで、ダイバーズウォッチの機能とオフショアのビジュアルを見事に共存させています。
さらに上位には、トゥールビヨンなどの複雑機構(コンプリケーション)を搭載したモデルも展開されています。スポーツウォッチらしく、実用性にも優れたコレクションです。