ROYAL OAK OFFSHORE ロイヤルオークオフショア

オーデマピゲの代表的な腕時計として知られる、ラグジュアリースポーツウォッチ「ロイヤルオーク」。

ロイヤルオークオフショアについて

オーデマピゲの代表的な腕時計として知られる、ラグジュアリースポーツウォッチ「ロイヤルオーク」。ロイヤルオークから派生して、1993年に誕生したのが「ロイヤルオークオフショア」です。オフショア(offshore)とは、「沖合の」などの意味を持つ言葉で、ロイヤルオークよりもスポーティーな印象のモデルとなっています。メンズモデルは42mmからと、ロイヤルオークからサイズアップが図られていて、ベゼルやタペストリーも大きめのデザインに。より男性らしい、パワフルでスポーティーなデザインが魅力の腕時計です。

ロイヤルオークオフショアの特徴

ロイヤルオークオフショアは、ロイヤルオークよりも全体的にサイズアップしている点が特徴的です。八角形ベゼルやビスなどの基本デザインを踏襲しながら、ケースサイズは42mm、43mm、44mmのラインナップになりました。文字盤やベゼル、タペストリー柄なども全体的に大きめで、無骨な印象に仕上がっています。デザインしたのは、のちにロレックスの「チェリーニ」などを手掛けるエマニュエル・ギュエ。発表当時は賛否両論でしたが、近年では復刻版が登場するほど多くの支持を集めていて、ロイヤルオークと並んで人気が高いコレクションです。

ロイヤルオークオフショアの魅力

ロイヤルオークオフショアは、現在までコレクションの主力となっている「クロノグラフ」と、ダイバーズウォッチの「ダイバー」の2種類を軸にモデルを展開しています。ダイバーは30気圧防水で、潜水時間目盛り付きの回転ベゼルを搭載。インナーベゼルを追加することで、ダイバーズウォッチの機能とオフショアのビジュアルを見事に共存させています。さらに上位には、トゥールビヨンなどの複雑機構(コンプリケーション)を搭載したモデルも展開されています。スポーツウォッチらしく、実用性にも優れたコレクションです。

多くのラインナップを展開

ロイヤルオークオフショアは、ステンレス以外にもチタンやセラミック、ピンクゴールドなど、さまざまな素材のモデルを展開しています。ダイバーズウォッチやコンプリケーションなど、ラインナップも幅広いです。また、「スポーティー」というコンセプトにふさわしく、オフショアはラバーストラップをメインに展開しています。ラバーストラップの種類も豊富で、バイカラーのストラップなど、遊び心のある鮮やかなカラーリングも魅力のひとつ。気分やコーディネートに合わせて楽しめるコレクションとなっています。