エルメスの代名詞「バーキン」は当時のエルメスの社長ジャン・ルイ・デュマが1981年に女優のジェーン・バーキンと飛行機で偶然隣合わせになったことをきっかけに誕生しました。1892年に誕生していた「オータクロア」の縦横比を変えて1984年に形となった「バーキン」は大きなバッグで整理せずになんでもたくさん詰め込めるという実用性とデザイン性の両方を実現した夢のようなバッグで発表とともに高い人気を獲得し、男女問わず愛される最高峰のバッグとして世界中のファンを魅了しています。

「バーキン」の定番の素材は牛革のトゴ、エプソン、トリヨンクレマンス、スイフトです。より高級な素材であるエキゾチックレザーにあたるクロコダイル、オーストリッチ、リザード、ニロティカス」は希少性が高いです。
「バーキン」で最も人気な素材は牛革のトゴで人気カラーはブラック、エトゥープ(エトープ)、ゴールドです。 ニロティカスマットを使用した「ヒマラヤ」は幻のバーキンとして通常では買えないアイテムです。