エバーローズゴールドとステンレススチールのロレゾールはロレックスのスポーツモデルでは初めての登場となりました。エバーローズゴールドとはロレックスが独自開発し特許を取得した18Kピンクゴールドで経年劣化などの変色耐性に強く改良されており、ケースとブレスレットに使用されています。ベゼルにはロレックスが独自開発し特許取得した経年劣化委に強いセラクロムを採用、文字盤は白一色展開となっています。

マイナーチェンジとして2013年にムーブメントがCal.4160からカウントダウン機能を改良したCal.4161に変更されましたが、2017年には文字盤と時針のデザインが大きく変更されました。時針はスチール製のバトンタイプから18Kホワイトゴールド製のベンツ針に変更、コーティングはブルーからメタリックなロジウムに変更されました。すべてスクエア状だったアワーマーカーも12時位置が逆三角形、6時位置が長方形になりました。スポーティーさと統一感をより一層高めるマイナーチェンジとなりました。

ヨットマスターIIはヨットレース向けにつくられたロレックスのスポーツモデルで機械式メモリを備えた世界で唯一のクロノグラフを搭載。リングコマンドベゼルと呼ばれるロレックスの特許技術はムーブメントとベゼルが連動しており、カウントダウン機能のプログラミングが可能で最大10分からカウントダウンすることができます。