ロレックスの人気モデル デイトナのおすすめ型番

ロレックスの人気モデル デイトナのおすすめ型番ロレックスの人気モデル デイトナのおすすめ型番

アイスブルーの冷たい輝き「デイトナ 116506」

デイトナの人気カラーアイスブルー116506
  • デイトナの人気カラーアイスブルー116506
  • デイトナ116506の着用画像
商品名:コスモグラフ デイトナ 116506
参考予算:900〜1000万円台
人気な世代:30代/40代/50代/60代

ロレックスの大人気モデル、コスモグラフ デイトナ。その中でも「アイスブルー」と呼ばれる文字盤を持つこのプラチナ製モデルは、デイトナの最高峰として常に世界中のファンの注目を集めてきました。実際に手に取るとプラチナの重厚感と冷たい輝きに感動することでしょう。身につけるとその存在感がさらに際立ち、上質な高級感を堪能できます。

鮮やかなグリーンに輝く黄金「デイトナ 116508」

デイトナの人気カラーグリーン116508
  • デイトナの人気カラーグリーン116508
  • デイトナ116508の着用画像
  • コスモグラフ デイトナの着用画像
商品名:コスモグラフ デイトナ 116508
参考予算:700〜1000万円台
人気な世代:20代/30代/40代/50代/60代

ケースやブレスレットのイエローゴールドと文字盤の鮮やかなグリーンが織りなす、目にも鮮やかなコントラストが強烈な印象を与えるコスモグラフ・デイトナ。ブランドカラーであるグリーンを採用したロレックスの時計は例外なく人気ですが、一番人気のデイトナともなればプレミア価格になるのは仕方ないでしょう。現物がなかなか見つからない上にすでに生産が終了しているので、今後が気になるモデルのひとつです。

控えめながらも圧倒的な存在感「デイトナ 116509」

デイトナの人気カラーアイスブルー116509
商品名:コスモグラフ デイトナ 116509
参考予算:500〜900万円台
人気な世代:20代/30代/40代/50代/60代

スチール&ブラックダイヤルを備えるホワイトゴールド製のデイトナ。ホワイトゴールドの外装とモノトーンの文字盤の組み合わせとなれば、普通の時計なら控えめな雰囲気にまとまってしまうものですが、そこはデイトナ、存在感が違います。

一般的なホワイトゴールドは硬度が低いために、ロジウムプレートなどの表面処理を施されることが多いですが、ロレックスの独自配合といわれるホワイトゴールドはその必要がなく、ホワイトゴールド特有の低重心の輝きを楽しめます。

ロレックスの象徴「デイトナ 116500LN」

デイトナの人気カラーホワイト116500LN
商品名:コスモグラフ デイトナ 116500LN
参考予算:400〜500万円台
人気な世代:20代/30代/40代

セラクロムベゼルを初めて搭載し、ダイヤルにもマイナーチェンジが加えられて、2016年に登場したデイトナ。デイトナといえばブラックダイヤルの方が人気が高いのが常でしたが、ブラックに変更されたインダイヤルのふちとホワイトダイヤルが抜群の相性を見せたことで、ホワイトダイヤルがブラックダイヤルの人気を上回りました。わずか7年という短い生産期間も人気の理由の一つです。

ミレニアムの革新的ムーブメント「デイトナ 116520」

デイトナの人気カラーホワイト116520
商品名:コスモグラフ デイトナ 116520
参考予算:300〜400万円台
人気な世代:20代/30代/40代/50代/60代

長年の悲願であった自社製のクロノグラフムーブメント、Cal.4130を搭載して2000年に登場したデイトナです。視認性向上のために針やインデックスが全体的に太く改められていますが、外観上はマイナーチェンジの域を出ないものでした。垂直クラッチ式のクロノグラフ機構や72時間のパワーリザーブなど、21世紀の機械式クロノグラフのトレンドをしっかりと先取りしていた点は、大いに評価すべきでしょう。

エル・プリメロとロレックスのマスターピース「デイトナ 16520」

デイトナの人気カラーホワイト16520
商品名:コスモグラフ デイトナ 16520
参考予算:300〜400万円台
人気な世代:20代/30代/40代/50代/60代

ゼニスから有名なムーブメント、エル・プリメロの供給を得て、1988年にようやく実現した初の自動巻きモデルです。ロレックスは実に半数以上の部品を置き換えて独自のCal.4030を生み出しましたが、10振動/秒を8振動/秒に抑えて耐久性向上を図りながらも、ロレックスらしい高精度を実現した点は特筆に値するでしょう。初期の試行錯誤が生んだレアバージョンの数々が存在する点も、このRef.16520の特徴です。

本記事の監修者:石村学(ウォッチニアン/ネット業務部)

本記事の監修者

石村 学(ウォッチニアン/ネット業務部)

1996年に中古時計業界に入る。以来、香港時計、カシオ、オリエント、オメガ、ロレックス、パテックフィリップといった多彩なブランド時計のアンティークから最新モデルまで、小売から卸売に至るまでの流通プロセス全般に携わる。時計の取り扱いに精通し、流通業務で培われた専門知識を基に、腕時計関連の書籍やカタログ、商品説明書、注意書き、デザイン画の制作などに取り組む。