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シードゥエラーについて
「海の居住者」を意味するシードゥエラーは、ダイバーズウォッチというカテゴリーを確立したサブマリーナの上位モデルとして、1967年に誕生しました。海洋調査会社コメックス(COMEX)との共同開発により作られ、深海でのダイビングにも耐えられる高い防水性能を備えています。優れた機能性が魅力で、誕生以来、ダイバーズウォッチの代名詞といっても過言でない人気を誇る腕時計です。 また、コレクター要素が強い点もシードゥエラーの魅力のひとつ。モデル名を赤字で表記した「赤シード」などの希少価値が高いモデルは、コアなロレックスファンから根強い支持を集めています。
プロダイバー向けに生まれた深海用腕時計
深海での使用にも耐えられる腕時計として、コメックスとの共同開発で生まれたシードゥエラー。サブマリーナよりもケースが厚く防水性に優れており、1967年の発売時点で既に610mの防水性能を達成していました。1978年に登場したモデルは1220m、2008年に発表されたディープシーは3900mもの防水性能を誇るなど、ロレックスの技術力の高さを知らしめるモデルのひとつです。
2017年に誕生した現行モデルは、カレンダーの視認性を高めるサイクロップレンズを搭載するなど、いまだ進化を続けています。
ヘリウムガス排出バルブで高い耐圧性能を実現
防水機能だけでなく、強度や耐圧性能に優れている点もシードゥエラーを語るうえで欠かせない要素のひとつ。
「ヘリウムガスエスケープバルブ」と呼ばれるヘリウムガスの排出バルブを搭載したことで、防水性を保ったまま、飽和潜水時に時計内部にかかる圧力を排出できるようになりました。この排出バルブによって、ケース内外の圧力を均等に保てるようになり、腕時計の風防ガラスが破損しにくくなっています。
他にも、傷や紫外線に強いセラクロムベゼルや、水圧から時計を守るリングロックシステムなど、耐久性に富んだ仕様を多数備えています。
資産価値の高い腕時計のひとつ
新旧問わず資産価値が高いモデルである点も、シードゥエラーが人気の理由です。発表後すぐに廃盤になった2014年発表モデルは流通量が少なく、資産価値に優れています。
また、レッドプリントでモデル名が記された「赤シード」や、クロノメーター表記が中央で分かれている「レイルダイヤル」、「COMEX」と表示されたアンティークモデルなども希少性が高く、リセールバリューが非常に高いです。
現在のモデルも流通量が十分とはいえず、中古品でもなかなか手に入らない状況が続いています。その影響で買取価格が高騰し、市場価格は安定して高値で推移しています。